勉強を教えてもらいたい選手決定戦(プレミア男子)

久々に、思いきりアホなエントリーに走ってみる。

私のもう一つの趣味が所謂ヲタク系なのだけれど、そのコンテンツでよく行われるファン参加型イベントのひとつにこんなものがある。
季節やイベントごとに「○○ガール決定戦」というものを行い、メンバー間で誰がそれぞれのシチュエーションに相応しいかを投票によって決する、というのがだいたいの内容だ。

細かい説明は抜きにして、いろいろなシチュエーションに一番相応しそうなVリーガーを各チームから選んでみるという形式は楽しそうだなーと思いまして。
よし、細かい説明は不要。いってみよう。


初回のテーマは…

勉強を教えてもらいたい選手決定戦


スタディプレーヤー決定戦、とでも称すればいいのだろうか。…あかんださい。
この時期は試験真っ最中な大学生も沢山いることだし、世の学生も夏休みに突入して宿題達と戦い始めている時期だし…。
(注:筆者は試験後でややナチュラルハイになっています)



福澤達哉(パナソニックパンサーズ)

リーグどころかバレー界で頭が良い人の象徴になっている彼。
選出には正直1秒もかかっていない。
「中学の時にオール5を取った」「ゲーリーの英語を通訳なしで理解していた」など優等生エピソードには枚挙に暇がない。
文理どちらもいけそうではあるが、とりあえずあのはんなり京都弁で古文とか教えてもらいたい。



酒井大祐(JTサンダーズ)

各種ボランティア活動に積極的で、コミュニケーション能力の高さは彼のブログから伝わる通り。
ベテランの域に入ってきた彼にはその人間性を活かして社会の先生はどうだろうか。
政経倫理地理と幅広くいけると思う。
JTには定期的に開催されるトークイベントがあるので、長時間講義も期待できる。



出耒田敬(堺ブレイザーズ)

とにかく真面目という言葉がよく似合う選手。
自分のプレーやムードは勿論のこと、ファンイベントの余興にまで完璧を求める向上心は素晴らしいの一言。
強い探求心・向上心を活かせる数学教師が向いていそうな気がする。
美しく解ける解法を見つけたら嬉しそうに教えてくれそうだ。



李博(東レアローズ)

幼少時の将来の夢が医者というからには、理系…物理か生物あたりを丁寧に御教授願いたい。
兼任で書道もお願いしたいくらいに字も巧いので、理系の先生にありがちな数字や英語の判別が付きにくいという心配もない。
白衣と眼鏡が非常に似合いそうだ。



白岩直也(豊田合成トレフェルサ)

現主将である古賀(幸)さんと競ったが、年齢に反して落ち着きのある雰囲気勝ちということで。
世界史や日本史的な歴史系の教科がハマるのではないだろうかと予想している。
結構マイペースそうなので、どちらかというと高校よりは大学向きかも。
生徒からの「キャーシライワセンセー」に期待したい。



松崎廣光(サントリーサンバーズ)

画力が高いことで有名な彼には勿論美術教師をお任せしたい。
歌えたりトークできたり本業以外にもかなりの芸達者エピソードを持つので、文化祭では引っ張りだこになること間違いなし。
生徒からの人気は非常に高そう。



山岡祐也(FC東京)

移籍選手が多く若手選手も増えてきたチームにおいて、きっとパイプ役になっていることだろう…という想像から進路指導を推したい。
担当科目は体育。体育教師はわかりやすい熱血系よりも、陰から周りの面倒を見ることができる司令塔が向いているのではないかと勝手に思っている。
サーブやディグを見る限り身体能力も高そうだし。



角田辰徳(ジェイテクトSTINGS)

掃除や料理など家庭的スキルに富む彼には、家庭科及び技術の先生が似合うはず。
バレー教室で多くの子供達に囲まれるなど対人スキルも高いので、良いクラスを作ってくれそうだ。
冗談抜きで、こんなにエプロンが違和感なく似合いそうな選手は稀有だと思う。





貴方なら誰に何を教えてもらいたいだろうか。