滝のれきし-うえだおれ08-
北京の年はこちらの22名。一次合宿参加は19名。
さすがに今とはかなり顔ぶれが違い、所属チームが現在と異なる選手も多数。
表の見方としては、その年一発目の登録メンバーをS→WS→MB→Lの順に、同ポジ内は年齢が高い順に羅列している。
第一次合宿の参加/不参加は○/×で表した。
そして右端、「賞」はその年のV・プレミアリーグで何らかの個人賞を受賞した選手には○、それ以外の選手には×を記している。(特別表彰選手は除いた)
ポジション | 選手名 | 所属チーム | 第一次合宿 | 賞 |
---|---|---|---|---|
S | 宇佐美大輔 | パナソニック | ○ | ○ |
S | 朝長孝介 | 堺 | ○ | × |
S | 岩田正之 | パナソニック | ○ | × |
WS | 荻野正二 | サントリー | ○ | × |
WS | 千葉進也 | 堺 | × | × |
WS | 山本隆弘 | パナソニック | ○ | ○ |
WS | 柴田恭平 | アルメリア | ○ | - |
WS | 谷村孝 | パナソニック | ○ | × |
WS | 北島武 | 堺 | ○ | × |
WS | 石島雄介 | 堺 | ○ | × |
WS | 越川優 | サントリー | ○ | ○ |
WS | 福澤達哉 | 中央大学 | ○ | - |
WS | 清水邦広 | 東海大学 | ○ | - |
MB | 齋藤信治 | 東レ | ○ | × |
MB | 坂本雄一郎 | サントリー | ○ | × |
MB | 山村宏太 | サントリー | ○ | ○ |
MB | 松本慶彦 | NEC | ○ | × |
MB | 富松崇彰 | 東レ | ○ | × |
MB | 相澤寿 | 東レ | × | × |
L | 津曲勝利 | サントリー | ○ | × |
L | 酒井大祐 | JT | ○ | × |
L | 井上裕介 | 大分三好 | × | ○ |
そして選考素材となったであろう、07/08V・プレミアの順位。
隣の数字は各チームから登録された人数(全体における割合)、一次合宿に召集された人数(全体における割合)を表している。
順位 | チーム名 | 登録選手人数 | 一次合宿参加人数 |
---|---|---|---|
1 | パナソニックパンサーズ | 4(18.2%) | 4(21.1%) |
2 | 東レアローズ | 3(13.6%) | 2(10.5%) |
3 | サントリーサンバーズ | 5(22.7%) | 5(26.3%) |
4 | 堺ブレイザーズ | 4(18.2%) | 3(15.8%) |
5 | 豊田合成トレフェルサ | 0(0%) | 0(0%) |
6 | JTサンダーズ | 1(4.5%) | 1(5.3%) |
7 | NECブルーロケッツ | 1(4.5%) | 1(5.3%) |
8 | 大分三好ヴァイセアドラー | 1(4.5%) | 0(0%) |
ちなみに、個人賞を獲った日本国籍選手で全日登録が無かったのは、篠田歩(東レ)、越谷章(東レ)、川浦博昭(豊田合成)、北川祐介(豊田合成)、白澤健児(パナソニック)、永野健(パナソニック)の6名。
今、この年を見ると非常に各チームのバランスが良いように感じてしまう。
4強から3〜5名で「各チームのいいとこどり」的。
個人賞受賞選手で全日登録を外れる選手が多いことにも驚く。