背番号別チームを考えてみよう6番〜10番

思いの外御好評を頂いて驚きました。
こういう、所属チーム問わずにいろいろなオーダー作って遊んだり観たりする機会は皆無に等しいので、*1題材を与えられると想像力が暴走します。

前置きはともかく、続きいきましょう。

前回に加え追加ルールとして、

7名に満たないチームは21から番号の若い順に加入させることができる。

という縛りを加えてみます*2


背番号6(主将:白澤健児)

ペピミラン→近裕崇→山本将平↓
渡辺俊介白澤健児←岡本祥吾
L:菅直哉 控え:高橋貴広

何だか強そうなチームが出来ましたよ。
守備力の高いWS2名に、クイックもブロックも巧いMB。
加えて得点力には定評のあるペッパーと現在1位を独走中のサントセッター。
身長や守備力を考えて、菅さんはLに回ってもらったが。このチームリベロ要らないかも(それは言い過ぎか)。
何気に熱い選手が多いので、得点時のコートパフォーマンスは派手なものが期待できそうだ。
身長が欲しくなれば高橋さん投入で高さ対策も完備。



背番号7(主将:越川優)*3

細川優樹→八子大輔越川優
↑松崎廣光←相澤寿←山本拓矢
L:古賀幸一郎

ブロックをものともせずがんがん打ち抜いていけるアタッカー達が沢山揃ったこのチーム。
MB不足ということで、八子さんにはそちらに。対角は本業の相澤さんがいるので何とかなるだろう(爆
S1時の前衛3名はOPも普通にこなせるくらいなので、決定力不足という展開には陥りにくそう。
松崎さんも含め、サーブ効果率も高い値が期待できるのでは。
しかし、このチームの隠れた見所はV最高身長のリベロ*4である拓矢さんのセッターである。



背番号8(主将:川村慎二)

レオナルドメロ→橋本卓也→川村慎二↓
↑石垣公也←瀬戸口竜矢←佐川翔
L:金子隆行

若手が多い割にはミスが少なそうなチームだなというのが第一印象だった。>金子・川村の存在感
守備力は勿論パスの精度が高い金子さんをリベロ、夏季に見事なクイックを見せてくれた瀬戸口さんをミドルにコンバート。
守備に優れS1などの苦しい場面も切れる川村さんと、キレのある攻撃でブロックを惑わせていける石垣さんの対角はかなりの安定感を誇るのでは。
佐川さんの配球がメロ依存にならなければ上位食いできそうだ(笑)




背番号9(主将:阿部裕太)*5

阿部裕太→井口拓也→白岩直也↓
↑大上正裕←甲斐祐之←梅野聡
L:山本洋平

9番目にして最高にバランスの悪いチームができてしまった。
いっそツーセッターにしてやろうかと思ったが、梅野さん前衛の時が厳し過ぎる。
いや、それでも阿部さんOPは譲りたくなかったので、もうこのチームは阿部さんが縦横無尽に打ちまくればいいのではなかろうか。
東レ新旧セッターを愉しむもよし、白岩さんが攻守に大忙しな様を楽しむもよし。
守備力は高めのメンバーが揃っているので、甲斐さんものびのび。
井口さんと梅野さんのぐいぐい曲がるフローターもは立派な攻撃です。
…大上さんは打てる方だったっけ。




背番号10(主将:小澤翔)

山田要平→冨士田裕大→小澤翔↓
↑星野秀知←千々木駿介←深津英臣
L:山岡祐也 控え:井上崇昭

恐らく平均年齢最年少だと思われる。
セッター随一のディグ力を持つ山岡さんにリベロになってもらったので、主将は若い力から…ということで、先日の涙と熱い闘志が印象的な小澤さん。
打ちたがりには持って来いのツーセッターを御用意しましたので、どうぞ遠慮なく。
近年の東海・中央・順大を代表する選手に目が行きがちだが、高身長故の鋭いクイックが持ち味の冨士田さんとWS/MBマルチにプレーできる井上さんも要となっている。
いやーしかし強そうだ…*6




今宵はここまで。
この5チームなら10番が本命、6番が対抗か。
だがしかし、当方が好きなのは9番だ。アンバランスさが魅力というチームもあるのですよ。

*1:男子バレーのコンシューマーゲームもないし、ましてやドリームマッチなんてねぇんだよ

*2:9が大変なことになりました

*3:21の松崎廣光さん加入

*4:内定からリベロ、という意味で。今は恐らく三上さん

*5:21の大上正裕さん、23の山本洋平さん加入

*6:このチームを、このブログをお読み頂いている御二人に捧げます