背番号別チームを考えてみよう11番〜15番

プレミアリーグ男子、今週はお休み。
せっかくの三連休。もっと有意義に試合日程を組めなかったのかと思うことがしばしば。


大分間が空きましたが、気を取り直して。


背番号11(主将:王金剛)

ジョンパウロ→グラディナロフ→安井勇誠↓
↑伊藤康貴←山近哲←王金剛
L:船越満


多国籍感満点。イエローカードの危険度も満点。
体格に恵まれた選手が多いので順当に勝ち進みそうだが、波が激しい印象ががが。
守備面では伊藤さんの負担が大変なことになる予感。
三好でも守備固めとしての起用が目立つ船越さんがきっと守護神となってくれるでしょう。
ミロのMBやジョンパのOPは見てみたいが、普通にこなせそうだ。
レセプションに参加している助っ人さんが2名いる*1のがこのチームの大きな特徴。




背番号12(主将:高松卓矢)

阿部篤史→森田亜貴人→高松卓矢↓
横田一義←塩田達也←ボヨビッチ
L:橘裕也 控え:ベゼラ


アクの強そうな個性的なメンバーが集合。
ミドルが4名もいるのにセッターがいない。
パスの安定感とかいろいろ加味した時にオールラウンダーデキが真っ先に浮かんだ。
もういっそあべあつさんとツーセッターで良いのでは*2とか思ってしまう。
横田さんは元サイドということを聞いたし、実際4名の中で最も攻撃の幅も威力もありそうだったので、ここへ。
しかし高松さんとの対角は激熱だろうなあ。
ブレーキ役は間違いなくデキと(最年少なのに)塩田さん。




背番号13(主将:岡本秀明)*3

松岡祐太→中島悠樹→西尾太作↓
土屋雄太←枩田優介←岡本秀明
L:高橋賢


こちらのチームもセッター不在。
器用さで岡本さんにお願いしたいが、このメンバーだと守備が大変なことになりそうな気が。賢さんがんばれ超がんばれ。
アタッカー3名とも普通にオポとして機能できるだけの爆発力を持っているので、ここはひたすら攻撃は最大の防御作戦で。
また、中島さんと枩田さんの長身ミドル対角は相手にとってかなりの脅威となるはず。
余談だが、7名中4名が名に「ゆう」を含んでいたりする。




背番号14(主将:加賀龍哉)

今田祐介→二木健太→渡辺奏吾↓
↑加賀龍哉←幡司一貴←高橋寛
L:坂梨朋彦


ポジション的には無難にまとまっているようだが、ここも守備力が(お察し下さい
ミドル3名で誰が一番レセプションできそうかかなり悩んだ。
今田さんと渡辺さんが前衛で揃うローテはさぞ強いだろう。
メンバー的に大人しめな選手が多そうだが、リベロに配された名前を見て安心した。(勿論浮いてしまう危険もある)
ローテを組んでから思ったが、3名連続フローターはさすがにまずいような気もする。
…寛記さんはピンサ起用されるくらいだしまあいいか。




背番号15(主将:福澤達哉)

イゴール→長山拓未→福澤達哉
李博←衛藤英興←木場田和希
L:佐別當賢治 控え:田中挙章

…ええい、なんて変換しにくいチームだ。
ここもミドル余剰の守備力不足。
このエントリからそんなチームが多い気がするので、11番以降にミドルさんが集中しているのかも知れない。
若いミドル4名で誰が一番レセプション(以下略
長山さんと福澤さんは意識して揃えてみた。*4
木場田さんがイゴールに依存せずにどれだけ立体的な組み立てができるかが明暗を分けるだろう。
…決定率トップの主将はお約束だが、ミドルのバックアタックが見たい。






この5チームではどこが強いだろうか。
本命11,対抗15と予想してみる。
やはりセッターとリベロは本業がいないと厳しいよなーと。
ちなみに私が見てみたいのはブラックボックス感が半端ない12だ。

*1:むしろこの2チームしかない

*2:注:ツーセッターは万能ではありません

*3:24の西尾さん加入

*4:天皇杯の初観戦はここ2人の対戦だったのだ。にわかだぜHAHAHA