2カ月遅れの新年度（エイプリルフールに非ず - 理想論の背景はモノクローム

仕事が終わり、いざ千駄ヶ谷へ向けて歩を進めようと山手線に乗った時にその報せは目に飛び込んできた。

恐らく私を含め何人もの方が言葉を失ったことだろう。

前触れは確かにあった。

梅野さんの内定(チームにSが4名)、監督への近藤スタメン提言(Vの解説がソース)、最近では浜松WL以降の全日離脱…など。

今はまだ実感が伴わないので全く感情的なことが書けない。

新天地は既に決まっており、その発表もそう遠くない日にあるようなので、今はそれをただ待つしかない。

主将、副主将に加えコーチ(通訳)3名、監督と現時点で実に6名がチームを離れたことになる東レ。
(堺でも同様の現象が起きているようだが)

現在が正に変革期であり、だからこそのファイナルのあの涙なのだろうなと思う。

新体制の発表は恐らく6/4だと予想しているが…どうなるか…

一応生観戦してきた。
久々にガチの全日ムードに触れて大分戸惑った（爆)

浜松はやはり東レのお膝元という感覚が強く、V的な色も少し残っていたから。

サーブミスに関しては言及はしない。
WCで課題とされた終盤の戦い方…要はメンタルなわけだが、それが克服されていないのは非常に残念だが。
WLの方がムードが良かったのはやはりプレッシャーなのか、はたまた…

試合の所感については今夜のベネズエラ戦が終わってからまとめて書くつもりだ。

滝さんはまあ、「全員をコートに立たせたいんだな」というとこだけ伝わってきた。
うん。まあそれだけ。

とりあえず、セルビア戦の主な感想は3つ。

☆ピンチを呼ぶ二枚替え。
効果どころか失点増やしただけに見えたが…

☆清水さんをメンバー登録させた意味を問いたい。
あの状態ではとてもではないが継続したプレーは無理だろう。富松さんの試合後の歩き方も気になっている。

☆WSの起用法・役割分担がちぐはぐ。
まだ一試合なので結論は出ないけれど、越谷さんと米山さんをうまく併用できる気がしない。
3セット目の変なタイミングで石島さん戻すのも理解に苦しむ。
WCの流れを継いで「なんで福澤をひとりにするんだー」的な。（いろんな意味で)
そして隆弘さんの控えがいない…

今日は一つ目の白星獲ろう。話はそこから。