アザレア vs 東レ 交流戦 H25 vol.2 -アトラクション-

続いてアトラクションへ。
埼玉の中高生が参加し、アザレアや東レの選手らトップクラスの技術に触れていくという主旨。
みーてーるーだーけーな側も、選手の技術に魅かれたり中高生の健闘ぶりに和んだり、見応えたっぷり。

1.オーバーパスをどこまで飛ばせるか

中高生達はネットを越えてセンターラインくらいが最高記録だったかな。
参加選手は東レより梅野、アザレアより切山と長澤。
3人で競って、梅野が勝利。相手コートのエンドラインを越える見事なパスだった。
切山が「流石!」と言葉を、長澤が拍手をそれぞれ贈っていた。
こういったチームを越えた触れあいも楽しみのひとつ。


2.中高生と対人レシーブして何回続けられるか

一応、規定ではボールを1回落としたら終了で。
最初は2回だったがなかなか落ちなかったので1回に変更された(笑)
打った本数でカウント、パスで繋いでもOKだがノーカウントということで。

このアトラクションは…東レしか控えられていないが、角田、篠田、富松、相澤、黒木が参加。
何名かは落ちているのにしれーっと続けている選手もいたが(笑)、3回やって最初2回は篠田が優勝。
2回目ではアザレアの金丸も健闘していた。
篠さん、スパイクの正確さもさることながら、頃合いを見計らってあえて外すところも流石としか。
ラスト3回目では、転倒しながら好ディグを連発する中学生と富松の対人が注目を浴びたが、最長は角田。
唯一のサイド参加で、丁寧なスパイクが目を引いた。


3.バックアタックをあげられるか(ディグ)

参加選手は東レのみで、鈴木,大木,瀬戸口の3名。セッターは王。
コンビを合わせるまでにそこそこ時間がかかっていたのが、ここは気にしないことにするとして。
それぞれが特色を活かしたバックアタックをコートに突き刺していく。
プレーが継続できそうな好ディグも5本ほど出て、拍手があがっていた。

鈴木は全日本で東レを離れていた期間が長いこともあり、なかなかコンビが合わず、アウトも多め。
すかさず萩原氏より「鈴木選手は確か全日本でしたよね?」と厳しいツッコミが飛んだのは言うまでもない。*1


とまあ、こんなアトラクションが前座だったりするわけで。
この他にもまだ用意されていたという話なので、次回はぜひ開始を早めてフルバージョンを見てみたい。
…恐らく今回没になったのはリベロの企画だったりするのだろう。
勿論、随所で我らが三島の主将が「トイレの後に手を洗わない」だの「腹が出てきている」だの散々弄られていたことも付け加えておく。


で、肝心の試合の様子は…後日更新で。
なんて豪華な前座だ。これでチケット500円だぜ。チャレンジも真っ青だよ。

*1:大事なことなので2回言いました